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施工事例

2022-01-26 17:58:00

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こんにちは!

北川斫工業の北川です。

 

今回の工事は断面修復工法に伴う斫り工事のご依頼を頂きました。

 

断面修復工法とは、コンクリート構造物に浮き、剝離、ジャンカ、塩害、アルカリ骨材反応等で劣化したコンクリートを除去し、その後に除去した断面を左官仕上げで修復する工法です。

 

まず、事前調査でコンクリートが劣化している箇所にマーキングを行い、斫る範囲を決定します。


その後にエアーカッターを用いてコンクリートにカッターを入れます。

 

 

 

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カッターを入れる深さは設計で決まった深さを入れます。およそ10mmが基本です。

 

カッターを深く入れ過ぎるとコンクリートの被りが少なくなり、鉄筋を傷つける可能性があります。

 

カッターを入れる際は注意しながら作業が必要です。

 

斫り時に振動で健全部を傷つける恐れがあるからです。

 

カッターを入れると振動が広がりません。

 

 

 

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カッターを入れ終わったら設計の厚み通りにコンクリートを斫り落とします。

 

全ての健を傷めないようにできるだけ慎重にかつスピーディーに施工致します。

 

もちろん斫り終わった箇所は脆弱部分、浮きが無いか確認して無ければ作業完了です。

 

断面修復工法の斫りでお困りな方は是非、北川斫工業にお任せください!

 

理想的な仕上がりをご提供いたします。