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施工事例
こんにちは!
北川斫工業の北川です。
今回の工事は断面修復工法に伴う斫り工事のご依頼を頂きました。
断面修復工法とは、コンクリート構造物に浮き、剝離、ジャンカ、塩害、アルカリ骨材反応等で劣化したコンクリートを除去し、その後に除去した断面を左官仕上げで修復する工法です。
まず、事前調査でコンクリートが劣化している箇所にマーキングを行い、斫る範囲を決定します。
その後にエアーカッターを用いてコンクリートにカッターを入れます。
カッターを入れる深さは設計で決まった深さを入れます。およそ10mmが基本です。
カッターを深く入れ過ぎるとコンクリートの被りが少なくなり、鉄筋を傷つける可能性があります。
カッターを入れる際は注意しながら作業が必要です。
斫り時に振動で健全部を傷つける恐れがあるからです。
カッターを入れると振動が広がりません。
カッターを入れ終わったら設計の厚み通りにコンクリートを斫り落とします。
全ての健を傷めないようにできるだけ慎重にかつスピーディーに施工致します。
もちろん斫り終わった箇所は脆弱部分、浮きが無いか確認して無ければ作業完了です。
断面修復工法の斫りでお困りな方は是非、北川斫工業にお任せください!
理想的な仕上がりをご提供いたします。
こんにちは 北川斫工業です。
昨年の令和3年12月に発注したコベルコ建機製 後方小旋回機SK30SR-6が納入されました。
(👉ギャラリーページを見る)
施工効率をより一層高める超小旋回型のミニ重機を導入して、解体・斫作業のスピードを高め、かつ省人化により人員コストの削減、解体現場での必要人数を減らすことが可能になりました。感染症対策に繋がるとともに、施工コストの抑制が実現できました。
また新設備は騒音抑制にも優れているため、個人向け受注を進める際にも騒音を少なく抑えることができます。巣籠もりによりご自宅で過ごされる方が増える中で顧客満足度の高い施工を行えるようになりました。
北川斫工業では今後、最小で効率的な人員繰りで受注することで受注単価を減らして受注向上に繋げていきます。施工困難な現場や空き家解体など進めることで地域再生の効果に繋げていきたいと思います。
こんにちは!
北川斫工業の北川です。
今回の工事は前回ビシャン仕上げで御用命頂きました御施主様から再び、正面のコンクリート壁にもビシャン仕上げを施してほしいとのご依頼をいただきました。
前回の写真の違いとして今回は施工風景のほかに住居が完成された状態での写真も追加してみました。
施工時と住居が完成された状態を見比べるとガラッと雰囲気やイメージの変化の違いがおわかりいただけます。
土間コンクリートを打つ前は冷たく硬いイメージでしたが、土間コンクリートを打つことにより非常に綺麗で温かみのある柔らかいイメージに変わりました。
このように外観に土間が追加されたことによって壁の見える姿が変わるのが魅力です。